ばばわんこ∪・・∪さくら
1990年生まれ 18歳の ばばわんこ『さくら』と、18歳9ヶ月でお星様になった さくらの母犬『たけ』のおはなし。
2008年
10月13日
(月曜日)
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2007年
10月06日
(土曜日)
目やに
いつものように、さくらを連れて外へ…

写真撮りながら、でっかい目やにが付いていることに気付く。
なので、取ってやろうと手を伸ばしたのですが。
我ながら学習能力がないというか、案の定ビビって後ずさりで逃げられて、
こんなことに↓

わーっ!
さくら危ないっ またはまるって!

いじめてないない。

こうやって自分の鼻舐めたり、あくびしたり。
さくらの緊張をほぐすサイン、しょっちゅう目にします…

なんもしません。というかできませ〜ん。
早くその危ない場所から離れてください。

どんだけビビリやねん…
部屋の中なら、目やに取るのも(そんなには)嫌がらないのに。
外に出ている時、体に触られると、特に怖いようです。
難しいばばわんこさくらなのでした。


写真撮りながら、でっかい目やにが付いていることに気付く。
なので、取ってやろうと手を伸ばしたのですが。
我ながら学習能力がないというか、案の定ビビって後ずさりで逃げられて、
こんなことに↓

わーっ!
さくら危ないっ またはまるって!

いじめてないない。

こうやって自分の鼻舐めたり、あくびしたり。
さくらの緊張をほぐすサイン、しょっちゅう目にします…

なんもしません。というかできませ〜ん。
早くその危ない場所から離れてください。

どんだけビビリやねん…
部屋の中なら、目やに取るのも(そんなには)嫌がらないのに。
外に出ている時、体に触られると、特に怖いようです。
難しいばばわんこさくらなのでした。
2007年
10月07日
(日曜日)
森林公園へ
昨日の午後の話です。
母が森林公園に行こうと言うので、さくらも連れて出掛けてました。
病院通い以外でドライブなんて、さくらは久しぶりです。
ドライブ=楽しい♪
と思えるように、昔みたいに山へ行くのもいいよね〜と思ってました。
行ったことない場所だけど森の公園だし、アップダウンはそんなに無いだろうとも思ったし。
なのですが、
出発直後から色々と難アリでした。
車に乗せるために「抱っこ」でまず嫌がるのは、まあいつものコトなんで良いとしても。。。
車は私のですが、運転を母に頼み、私はさくらを膝に乗せて助手席へ。
膝に乗るのも緊張するかと思いきや、意外と落ち着いて、すぐに伏せのポーズでリラックス。
これならちょっと遠出も大丈夫♪
と思っていたんですが…
なぜか、車が発進しない。
「なんで走れへんの?」
私が尋ねると、
「シフトレバーが動かへん。…この車どうやって動かすんやったっけ?」
と、母。
いやこれオートマチック車なんですけど。
結局母はブレーキを踏んでいなかったので、シフトレバーが動かなかったようです。
どうにか車は走り出しましたが、なんか不安がよぎる運転。
そしてお約束、
ブレーキとアクセル踏み間違えて、止まるべき所で急発進する母。
「ぎゃーっ!!替わるから!運転替わるから止めて!」
叫ぶ私。
自分の手で支えるからと、さくらにドライブ用ハーネス付けていなかったのですが、仕方がないです。
母に支えてもらえたら世話ないのだけれど、私以外の人間が触れると更に嫌がり、パニック起こすさくらなので、どうしようもありません。
転げ落ちないよう支えるために犬を助手席に乗せ、母を後部座席に…
はたから見れば「お犬様扱いのバカ飼い主」です。まあ実際そうだけど。
意外と行きは落ち着いていて、助手席で伏せして良い子にしてました。

到着してドアを開けても、まだ固まっているさくら。

なんかいつもと変わり映えないですが…。森の中です。

舗装されているとはいえ、ちょっと傾斜が…

おまけに、日差しが結構強い。
さらに舗装がなくなって、フツーの山道になってきた。
さくら、大丈夫か?

…あんまり大丈夫じゃなさそうな…。暑いもんねぇ。
とか何とか言いつつ、だらだら進んでいくと。

階段が!!
降りれるのか? 抱っこする?
しかし抱っこしようとした私を振り切り、ガシガシ木の階段を降りはじめたさくら。
腰に悪そう〜。
おまけに栗のイガイガが落ちてたりするし。
階段を降りきった所が池のある公園になっていて、少数ながらも他のお客さんが。
真っ先に さくらに気付いた小さな男の子、犬好きなのかすぐに寄ってきました。
…でもごめんよ。この犬、めっちゃ怖がりなんで。。。
状況を察したお父さんに止められ、男の子は去っていきました。
その間もその後も緊張しっぱなしのさくら。
少し休ませようと思っても、座ることもできない有様。
なので、すぐに帰りました。
帰りは階段も抱っこ。抵抗しつづけましたが。。。
それで興奮してしまったのか、車に乗せても落ち着きませんでした。

部屋に戻ってきて、放心状態のさくら。
しばらく緊張が取れず、眠れなかったようですが、その後ぐっすり。
晩ゴハンも食べずに朝まで眠り続けました。
まだまだ昼間は暑いし、どんな場所か知らずに行ったのは失敗でした。
楽しいどころか、疲れさせただけかも。。。
でも懲りずにまた、涼しくなったらチャレンジするつもりの飼い主です。
さくらはいい迷惑かもだけど。
こんどは、なだらかな芝生の広がる公園で、平日、人が少ない朝を狙ってみようかなぁ。

母が森林公園に行こうと言うので、さくらも連れて出掛けてました。
病院通い以外でドライブなんて、さくらは久しぶりです。
ドライブ=楽しい♪
と思えるように、昔みたいに山へ行くのもいいよね〜と思ってました。
行ったことない場所だけど森の公園だし、アップダウンはそんなに無いだろうとも思ったし。
なのですが、
出発直後から色々と難アリでした。
車に乗せるために「抱っこ」でまず嫌がるのは、まあいつものコトなんで良いとしても。。。
車は私のですが、運転を母に頼み、私はさくらを膝に乗せて助手席へ。
膝に乗るのも緊張するかと思いきや、意外と落ち着いて、すぐに伏せのポーズでリラックス。
これならちょっと遠出も大丈夫♪
と思っていたんですが…
なぜか、車が発進しない。
「なんで走れへんの?」
私が尋ねると、
「シフトレバーが動かへん。…この車どうやって動かすんやったっけ?」
と、母。
いやこれオートマチック車なんですけど。
結局母はブレーキを踏んでいなかったので、シフトレバーが動かなかったようです。
どうにか車は走り出しましたが、なんか不安がよぎる運転。
そしてお約束、
ブレーキとアクセル踏み間違えて、止まるべき所で急発進する母。
「ぎゃーっ!!替わるから!運転替わるから止めて!」
叫ぶ私。
自分の手で支えるからと、さくらにドライブ用ハーネス付けていなかったのですが、仕方がないです。
母に支えてもらえたら世話ないのだけれど、私以外の人間が触れると更に嫌がり、パニック起こすさくらなので、どうしようもありません。
転げ落ちないよう支えるために犬を助手席に乗せ、母を後部座席に…
はたから見れば「お犬様扱いのバカ飼い主」です。まあ実際そうだけど。
意外と行きは落ち着いていて、助手席で伏せして良い子にしてました。

到着してドアを開けても、まだ固まっているさくら。

なんかいつもと変わり映えないですが…。森の中です。

舗装されているとはいえ、ちょっと傾斜が…

おまけに、日差しが結構強い。
さらに舗装がなくなって、フツーの山道になってきた。
さくら、大丈夫か?

…あんまり大丈夫じゃなさそうな…。暑いもんねぇ。
とか何とか言いつつ、だらだら進んでいくと。

階段が!!
降りれるのか? 抱っこする?
しかし抱っこしようとした私を振り切り、ガシガシ木の階段を降りはじめたさくら。
腰に悪そう〜。
おまけに栗のイガイガが落ちてたりするし。
階段を降りきった所が池のある公園になっていて、少数ながらも他のお客さんが。
真っ先に さくらに気付いた小さな男の子、犬好きなのかすぐに寄ってきました。
…でもごめんよ。この犬、めっちゃ怖がりなんで。。。
状況を察したお父さんに止められ、男の子は去っていきました。
その間もその後も緊張しっぱなしのさくら。
少し休ませようと思っても、座ることもできない有様。
なので、すぐに帰りました。
帰りは階段も抱っこ。抵抗しつづけましたが。。。
それで興奮してしまったのか、車に乗せても落ち着きませんでした。

部屋に戻ってきて、放心状態のさくら。
しばらく緊張が取れず、眠れなかったようですが、その後ぐっすり。
晩ゴハンも食べずに朝まで眠り続けました。
まだまだ昼間は暑いし、どんな場所か知らずに行ったのは失敗でした。
楽しいどころか、疲れさせただけかも。。。
でも懲りずにまた、涼しくなったらチャレンジするつもりの飼い主です。
さくらはいい迷惑かもだけど。
こんどは、なだらかな芝生の広がる公園で、平日、人が少ない朝を狙ってみようかなぁ。
2007年
10月08日
(月曜日)
さくらの親離れ
もともと、さくらは母犬である『たけ』の姿が見えないだけで鳴き叫ぶほどの『おかあさんっ子』でした。
そんなわけなので、散歩もいつも2匹一緒。
ごく稀に たけだけ病院へいく、なんてことがあったら、帰ってくるまで鳴き続けていました。
生まれてからずっと、片時も離れることなく過ごしてきたのだから無理もなかったかも知れません。
元々の性格が臆病だというのも、母犬べったりに拍車がかかったかも。

撮影年度不詳。結構若そうなさくら。
一方、たけはと言えば、けっこう冷めてるというか、あっさりした母犬ぶりでした。
さくらに対しても、自分の子供っていうより単なる同居犬で、遊びに誘うことも誘いに乗ることもなく、そもそも興味もあんまりなさそう…な感じ。
さくらの側へ寄って行くのは、さくらのゴハン横取りする時だけだったような気がします。。。
たけは、飼い主(私)さえいればいいと思うタイプの犬だったのかもしれません。
ヤキモチ焼きでもあったし。その点からすると、さくらには まだ寛大なほうだったかも。
さくらは何を置いてもまず『たけ母さん』。飼い主は二の次っぽい。
どこへ行くのでも たけに付いていく、たけがいたらどこでもとりあえず安心。
散歩のたびに たけにじゃれつき、見ててちょっと可哀想なくらいに無視されていても、たけ大好きっ子。
……だったので、けっこう将来が心配でした。
たけが先に逝くと、さくらはどうなるのかなぁと思って。

2003年秋。シンクロする2頭。この頃から、たけの瞳孔は常に小さいままでした。
2004年11月、たけが行方不明になるという出来事がありました。
たけは認知症でもあったのですが、当時の家には、同じような状態の人がいました。たけを散歩へ連れ出し、そのまま放してしまったらしいです。
さくらはおそらく、たけがいなくなった時点から鳴き続けていたのでしょう。私が帰ってきて側についている間は鳴きやみましたが、落ち着きなく動き回っています。夜遅くまで、さくらを連れて探して探して、それでも見つからなくて、捜索は翌日に持ち越しました。
さくらは一晩中鳴いて、声が枯れるまで鳴き続け、翌朝、諦めたように鳴きやみました。
その後も毎日捜索を続け、
4日後、姉が川と岩の間で発見し、たけは奇跡的に生還しました。
もしあの時、たけが見つからないままだったら、私は一生後悔しただろうし、さくらも たけがいなくなったショックでどうなっていたかわかりません。
この一件の後、さくらはたけと離れても鳴かなくなりました。落ち着きが無くなるということもありませんでした。
それは徐々に進んでいた たけの脳の異常(いわゆる認知症)のためでもあったと思います。ぼーっとして徘徊するたけは、さくらの知っている『おかあさん』とは違って見えたのかも知れないし、たけの老いを受け入れていったのかも知れないし。
当時さくら14歳(たけ16歳)。遅すぎる親離れでした。

たけ16歳の春
あの時があってこそ、たけの死後も落ち着いていられるさくらがいます。
もちろん、たけの意思で迷子になったわけではないけれど。
4日間、たけが頑張ってくれたからこそ、私もさくらも救われました。
それは、クールだった「たけ母さん」の、偉大なる優しさだったのかも知れないなあと思うのです。
--今日の記事は過去のweb日記からの転載です--

そんなわけなので、散歩もいつも2匹一緒。
ごく稀に たけだけ病院へいく、なんてことがあったら、帰ってくるまで鳴き続けていました。
生まれてからずっと、片時も離れることなく過ごしてきたのだから無理もなかったかも知れません。
元々の性格が臆病だというのも、母犬べったりに拍車がかかったかも。

撮影年度不詳。結構若そうなさくら。
一方、たけはと言えば、けっこう冷めてるというか、あっさりした母犬ぶりでした。
さくらに対しても、自分の子供っていうより単なる同居犬で、遊びに誘うことも誘いに乗ることもなく、そもそも興味もあんまりなさそう…な感じ。
さくらの側へ寄って行くのは、さくらのゴハン横取りする時だけだったような気がします。。。
たけは、飼い主(私)さえいればいいと思うタイプの犬だったのかもしれません。
ヤキモチ焼きでもあったし。その点からすると、さくらには まだ寛大なほうだったかも。
さくらは何を置いてもまず『たけ母さん』。飼い主は二の次っぽい。
どこへ行くのでも たけに付いていく、たけがいたらどこでもとりあえず安心。
散歩のたびに たけにじゃれつき、見ててちょっと可哀想なくらいに無視されていても、たけ大好きっ子。
……だったので、けっこう将来が心配でした。
たけが先に逝くと、さくらはどうなるのかなぁと思って。

2003年秋。シンクロする2頭。この頃から、たけの瞳孔は常に小さいままでした。
2004年11月、たけが行方不明になるという出来事がありました。
たけは認知症でもあったのですが、当時の家には、同じような状態の人がいました。たけを散歩へ連れ出し、そのまま放してしまったらしいです。
さくらはおそらく、たけがいなくなった時点から鳴き続けていたのでしょう。私が帰ってきて側についている間は鳴きやみましたが、落ち着きなく動き回っています。夜遅くまで、さくらを連れて探して探して、それでも見つからなくて、捜索は翌日に持ち越しました。
さくらは一晩中鳴いて、声が枯れるまで鳴き続け、翌朝、諦めたように鳴きやみました。
その後も毎日捜索を続け、
4日後、姉が川と岩の間で発見し、たけは奇跡的に生還しました。
もしあの時、たけが見つからないままだったら、私は一生後悔しただろうし、さくらも たけがいなくなったショックでどうなっていたかわかりません。
この一件の後、さくらはたけと離れても鳴かなくなりました。落ち着きが無くなるということもありませんでした。
それは徐々に進んでいた たけの脳の異常(いわゆる認知症)のためでもあったと思います。ぼーっとして徘徊するたけは、さくらの知っている『おかあさん』とは違って見えたのかも知れないし、たけの老いを受け入れていったのかも知れないし。
当時さくら14歳(たけ16歳)。遅すぎる親離れでした。

たけ16歳の春
あの時があってこそ、たけの死後も落ち着いていられるさくらがいます。
もちろん、たけの意思で迷子になったわけではないけれど。
4日間、たけが頑張ってくれたからこそ、私もさくらも救われました。
それは、クールだった「たけ母さん」の、偉大なる優しさだったのかも知れないなあと思うのです。
--今日の記事は過去のweb日記からの転載です--
2007年
10月09日
(火曜日)
安楽死について
今年の3月か4月頃、たけとさくらを連れて散歩していた時のことです。
たけと一緒だとよく声を掛けられたと以前の記事にも書きましたが、その日も初めて会う人に声を掛けられました。
「だいぶお年寄りの犬やね」
そんな感じで話し掛けられたので、老犬を飼ったことのある人だなと予想がつきました。老犬を知らない人は、ヨボヨボのたけを見ても、病気のためだと思う方が多かったので。
「表情がそっくり。うちの犬を思い出すわ」
そうおっしゃりながら、苦痛に耐えるような顔をなさいました。
『うちの犬』が今は亡き犬だとはすぐわかりましたが、ただそれだけではない深刻さを感じました。
お話を聞くと、その方の家にも15歳になる老犬がいたそうです。
認知症による夜鳴きが激しく、何をやっても治まらない。
御近所に迷惑を掛けて気疲れしていたし、家族も眠れない。獣医師と家族で相談して、安楽死を選んだのだ…という話でした。
「あれから2ヶ月経つけれど、今も後悔してる」
「どうか、そのわんちゃん最後まで大事にしてあげて」
涙を流しながら、そのように仰いました。
私はといえば、なんと声を掛けたらいいのか分からず、ただ頷いて頭を下げるだけでした。
私の個人的な考えでは、この飼い主さんの選択が、決して間違っていたとは思いません。住宅事情や御近所づきあい、何より御家族の生活に深刻な影響が出ていたのでは、やむを得ない選択だったのだろうと推察します。
それに、涙ながらに話してくださった様子を見ても、わんこを大変可愛がっていたのだろうと想像がつきます。安楽死を選んでしまったことを、敢えて他人に話し聞かせる、その姿勢からも亡くした犬を悼む心が見えます。
ふつう犬は自ら死を選んだりしないだろうけど、可愛がってくれた飼い主さんの決定なら、そして飼い主さんが見守ってくれるのなら、どんなことでも受け入れてしまえる生き物なのかも…。
(犬それぞれ性格があるから、どの犬でもとはいいませんが。)
そして従順な生き物だからこそ、飼い主は責任と愛情を持って、その一生を預かる覚悟が必要、とも言えるかと思います。
自然死まで見守るのも、飼い主の責任と愛情と覚悟が必要。
安楽死を選び、自らの腕の中で見送るのも、
やはり、飼い主の責任と愛情と覚悟が必要なのではないでしょうか。

2003.10.09 4年前の今日。たけと御近所の太郎君(先代)。
安楽死は絶対反対という考えの方も、いらっしゃると思います。
中には、ひどく安易にそれをおこなう人間もいるのかもしれないし…
私も、勧めるつもりはないですが、苦渋の決断を強いられた方もいるのだと思うと、声高に反対反対と言うのもなんだかなぁと思ってしまいます。
飼い犬の命を他人任せする、保健所送りは、断固反対!ですが。
あれを安楽死と勘違いしている人、未だに多いんだろうな。。。
(ちなみに地元自治体HPは「引き取り」としか書いてありません。)

2003.10.09 さくら13歳、毛も短いし今とは別犬っぽい。
泣いていたあの飼い主さんは、一生、犬一頭の命の重さを背負っていかれるのでしょう。
後悔が強くて、再び犬を飼おうなんて考えられないかもしれない。
飼ってはいけないと思っていらっしゃるかもしれない。
だとしたら、非常に残念な気持ちがします。

たけと一緒だとよく声を掛けられたと以前の記事にも書きましたが、その日も初めて会う人に声を掛けられました。
「だいぶお年寄りの犬やね」
そんな感じで話し掛けられたので、老犬を飼ったことのある人だなと予想がつきました。老犬を知らない人は、ヨボヨボのたけを見ても、病気のためだと思う方が多かったので。
「表情がそっくり。うちの犬を思い出すわ」
そうおっしゃりながら、苦痛に耐えるような顔をなさいました。
『うちの犬』が今は亡き犬だとはすぐわかりましたが、ただそれだけではない深刻さを感じました。
お話を聞くと、その方の家にも15歳になる老犬がいたそうです。
認知症による夜鳴きが激しく、何をやっても治まらない。
御近所に迷惑を掛けて気疲れしていたし、家族も眠れない。獣医師と家族で相談して、安楽死を選んだのだ…という話でした。
「あれから2ヶ月経つけれど、今も後悔してる」
「どうか、そのわんちゃん最後まで大事にしてあげて」
涙を流しながら、そのように仰いました。
私はといえば、なんと声を掛けたらいいのか分からず、ただ頷いて頭を下げるだけでした。
私の個人的な考えでは、この飼い主さんの選択が、決して間違っていたとは思いません。住宅事情や御近所づきあい、何より御家族の生活に深刻な影響が出ていたのでは、やむを得ない選択だったのだろうと推察します。
それに、涙ながらに話してくださった様子を見ても、わんこを大変可愛がっていたのだろうと想像がつきます。安楽死を選んでしまったことを、敢えて他人に話し聞かせる、その姿勢からも亡くした犬を悼む心が見えます。
ふつう犬は自ら死を選んだりしないだろうけど、可愛がってくれた飼い主さんの決定なら、そして飼い主さんが見守ってくれるのなら、どんなことでも受け入れてしまえる生き物なのかも…。
(犬それぞれ性格があるから、どの犬でもとはいいませんが。)
そして従順な生き物だからこそ、飼い主は責任と愛情を持って、その一生を預かる覚悟が必要、とも言えるかと思います。
自然死まで見守るのも、飼い主の責任と愛情と覚悟が必要。
安楽死を選び、自らの腕の中で見送るのも、
やはり、飼い主の責任と愛情と覚悟が必要なのではないでしょうか。

2003.10.09 4年前の今日。たけと御近所の太郎君(先代)。
安楽死は絶対反対という考えの方も、いらっしゃると思います。
中には、ひどく安易にそれをおこなう人間もいるのかもしれないし…
私も、勧めるつもりはないですが、苦渋の決断を強いられた方もいるのだと思うと、声高に反対反対と言うのもなんだかなぁと思ってしまいます。
飼い犬の命を他人任せする、保健所送りは、断固反対!ですが。
あれを安楽死と勘違いしている人、未だに多いんだろうな。。。
(ちなみに地元自治体HPは「引き取り」としか書いてありません。)

2003.10.09 さくら13歳、毛も短いし今とは別犬っぽい。
泣いていたあの飼い主さんは、一生、犬一頭の命の重さを背負っていかれるのでしょう。
後悔が強くて、再び犬を飼おうなんて考えられないかもしれない。
飼ってはいけないと思っていらっしゃるかもしれない。
だとしたら、非常に残念な気持ちがします。
2007年
10月10日
(水曜日)
秋満喫♪

二日ぶりの晴れです。

散歩中、さくらの足取りも軽く…

ずんずん進んで、飼い主を見返るくらい。

真昼。おひさまの光をたっぷり浴びても暑くないって、いいなぁ。

ニセ立ち耳でりりしい さくら。風が強かったけど、寒くもないし。

(右上にちょこっと写ってる)
金木犀の香りと共に、過ごしやすい季節になりました。
…という、秋を満喫な話とは変わり、
今月はネットショッピング利用額がエライことになってます〜;
パソコン・デジカメが揃って調子悪くなり、(5〜6年使ってりゃ当たり前?)完全破壊の前に買い替え注文したせいでもありますが…
その他は、さくらのゴハン・用品です。
以前から購入していたマンマリゾ、あれって製造元サイトから注文すると、症状に合わせた特別食を作ってもらえるようです。御存知でしたか〜?
私は最近知りました。無料の会員登録して犬のカルテ入力したら、注文できるようになります。
お試しセットとして、200g×5パックを1,000円で販売!というのも魅力。
通常食のお試しは送料無料なので、これと一緒に特別食のお試しも注文しました。そしたらどっちも送料無料になるみたい。特別食もちゃんと食べてくれたらいいんだけどな〜。
他にも、マンマリゾ・メディコといって、獣医さんだけで販売する処方食も作っているそうです。こっちはかかりつけ獣医さんが導入してくれないと買えないけれど。
偏食少食のさくらでも食べるマンマリゾなので、この処方食に興味ありありです。今度獣医さんに会った時に話してみようかなーと思ってます。
↓宣伝頼まれてるわけではないけど… 参考までに。
マンマリゾHP
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