ばばわんこ∪・・∪さくら
1990年生まれ 18歳の ばばわんこ『さくら』と、18歳9ヶ月でお星様になった さくらの母犬『たけ』のおはなし。
2007年
11月30日
(金曜日)
飼い犬に手を噛まれた話
5年ほど前だったと思います。
さくらは子犬時代から へたれでビビリで、なにがあっても牙を剥くなんて考えられないような犬でしたが、実は飼い主を噛んだことがあります。
と言っても、私を噛もうとしたのではなく、間違って噛んでしまったのですが。
当時12歳、すでにばばわんことはいえ、まだまだ若い頃の話です。

写真は3年前、2004.02.22 川の堤防で。
川へ向かう散歩コースの途中、川の堤防近くの家には、白い雌わんこがいました。
しょっちゅう子犬を産んでいる犬なのですが(産ませているというべき?人の出入りが多いお家だからか、子犬の貰い手はずっとあったみたい)、当時も子犬を数頭産んだばかりでした。
道路からよく見える位置に犬小屋があり、うろうろする子犬と、周囲を警戒している母犬の姿がよく見えました。
子育て中の母犬は、私たちが通るのも警戒してはいましたが、いつも見ている相手であるからか、吠えもせず大人しくしていました。
ですが、事件は起こりました。
その日、通りかかったとき、犬小屋の前に母犬はおらず、子犬だけがコロコロ転がって遊んでいました。
散歩かな? と思い、うちの犬たちも子犬は眼中にありませんし(2頭とも他犬に興味ほどんどなし)、そのまま素通りしました。
が、ふと川の堤防へ目を向けると、そこには母犬と飼い主さんが。そして母犬はノーリード…
母犬、こちらに気付き、ものすごい勢いで走り寄ってきました。
なぜなら、子犬を守ろうとしているからです。母犬より近い位置に、私と2わんがいるのですから、そりゃ防衛本能が働くでしょう。
たけは吠えられたぐらいではケンカは買わないけれど、自分と同じか大きい犬に実力行使されたら受けて立つ犬だと、経験的に知っていました。
なので、すでに臨戦態勢に入ろうとしている たけの首輪を左手で掴んで後ろへ回し、飛びかかってきた(たけに向かって来てました)ノーリードの母犬の首輪を右手で掴み…
本来、犬のケンカに人間が割って入ったら大怪我をする恐れがあるから絶対ダメ!
らしいですけど。
考えるより体が動いて、思いっきり割って入ってました。
幸い? 怒り狂っている母犬は、なぜか たけにばっかり向かっていこうとして、首根っこ掴んでいる私は眼中になく。なので噛まれそうになることもなかったです。
でも、うちにはもう1頭わんこがいたのでした。。。
左手に たけ。
右手に よそんちの母犬。
ガウガウやってる2頭を、腕力と自分の体を間に入れることで引き離してる無謀な飼い主。
そこへ、ダークホースさくらが、よそんちの母犬の首めがけて牙を剥いてきたのです。
うちの犬が人様の犬を噛むのは困る。
でも、うちの犬が噛まれるのは、もっと困る。
そうして取った、私の行動は、
よそんちの母犬を、思いっきり足蹴に(!)しつつ、空いた右手でさくらを阻止。
そしたら さくら、飼い主の手にかぶりつきました。
「さくら、それ、私の手!」
叫ぶ私。
ぜんぜん気付いてない さくら。
興奮で目がいつもと違うし、グルルと唸り声まであげてます。
さくらにも、こんな野性的なところがあるんだと驚いてしまいました。
その間もう一度、復活して向かってきた母犬を足蹴にしたかも…
相手の飼い主さんが追いついた時、モロ蹴飛ばしてたような気がするので;
飼い主さんが、ようやく母犬を捕獲。
その時もまだ、さくらは噛みついてました。
コレは私の手やって! と、声を大にしながら、逆にグイグイと手を押しつける私。
たけが子犬の時、甘噛みをしてきたら、そうやって逆に押し込んだら離したので…
さくらも、それでようやくハッと気付いた模様。
その後は、オロオロオドオド、いつものへたれな さくらに戻り、叱ってないのに(大きな声上げれば叱ったと思ってたか?)上目遣いで私の顔をチラチラ見つつの散歩となりました。
母犬が襲いかかってきてから、飼い主さんが捕まえるまで、1分も無かったかもですが。
犬が牙を持ち、防衛本能を持っている生き物なんだなぁと痛いほど(ホントに痛かったよ!)分かりました。
相手の飼い主さん、家と堤防が目と鼻の先だから、庭でフリーの感覚だったんだろうなぁ。
私も、家の庭や裏の道で さくらをフリーにしてたから、あんまり文句言える立場じゃなく。むしろ、いつも大丈夫だから…が一番危険なんだって、我が身のこととして思いましたね
それに、以後この飼い主さんが犬をフリーにしているの、見たことないです。
何度迷惑かけても直さない困ったさんも多い中、こういう反省すべきを反省してくれる人は立派だと思います。
でも、子育て中の母犬が持つ防衛本能を甘く見てはいけないですね。
犬が襲ってきたとき、襲われる前に大声を上げると良いとか、他にも回避の方法はあるかも知れないけれど、この場合、母犬は子犬を守るためだったから、不利な状況でも襲ってきたかもですね…。

左さくら 右たけ。2004.2.22
おかげさまで人間同士のわだかまりはほとんど無かったですが、
犬同士はすんごくあったようです。
このあと、この白い母犬は、うちの犬に対して狂ったように吠えかかる犬になってしまいました。
そして、貰い手が付かなかったらしい子犬1頭も母犬にならって、狂ったように吠え掛かってきます…(;;
今も母犬は健在(10歳はとうに越えてると思う)。もちろん子犬も。
さくら1頭になった今、ビビリさくらは前を通れません…
和解の日は来るかな。。。

さくらは子犬時代から へたれでビビリで、なにがあっても牙を剥くなんて考えられないような犬でしたが、実は飼い主を噛んだことがあります。
と言っても、私を噛もうとしたのではなく、間違って噛んでしまったのですが。
当時12歳、すでにばばわんことはいえ、まだまだ若い頃の話です。

写真は3年前、2004.02.22 川の堤防で。
川へ向かう散歩コースの途中、川の堤防近くの家には、白い雌わんこがいました。
しょっちゅう子犬を産んでいる犬なのですが(産ませているというべき?人の出入りが多いお家だからか、子犬の貰い手はずっとあったみたい)、当時も子犬を数頭産んだばかりでした。
道路からよく見える位置に犬小屋があり、うろうろする子犬と、周囲を警戒している母犬の姿がよく見えました。
子育て中の母犬は、私たちが通るのも警戒してはいましたが、いつも見ている相手であるからか、吠えもせず大人しくしていました。
ですが、事件は起こりました。
その日、通りかかったとき、犬小屋の前に母犬はおらず、子犬だけがコロコロ転がって遊んでいました。
散歩かな? と思い、うちの犬たちも子犬は眼中にありませんし(2頭とも他犬に興味ほどんどなし)、そのまま素通りしました。
が、ふと川の堤防へ目を向けると、そこには母犬と飼い主さんが。そして母犬はノーリード…
母犬、こちらに気付き、ものすごい勢いで走り寄ってきました。
なぜなら、子犬を守ろうとしているからです。母犬より近い位置に、私と2わんがいるのですから、そりゃ防衛本能が働くでしょう。
たけは吠えられたぐらいではケンカは買わないけれど、自分と同じか大きい犬に実力行使されたら受けて立つ犬だと、経験的に知っていました。
なので、すでに臨戦態勢に入ろうとしている たけの首輪を左手で掴んで後ろへ回し、飛びかかってきた(たけに向かって来てました)ノーリードの母犬の首輪を右手で掴み…
本来、犬のケンカに人間が割って入ったら大怪我をする恐れがあるから絶対ダメ!
らしいですけど。
考えるより体が動いて、思いっきり割って入ってました。
幸い? 怒り狂っている母犬は、なぜか たけにばっかり向かっていこうとして、首根っこ掴んでいる私は眼中になく。なので噛まれそうになることもなかったです。
でも、うちにはもう1頭わんこがいたのでした。。。
左手に たけ。
右手に よそんちの母犬。
ガウガウやってる2頭を、腕力と自分の体を間に入れることで引き離してる無謀な飼い主。
そこへ、ダークホースさくらが、よそんちの母犬の首めがけて牙を剥いてきたのです。
うちの犬が人様の犬を噛むのは困る。
でも、うちの犬が噛まれるのは、もっと困る。
そうして取った、私の行動は、
よそんちの母犬を、思いっきり足蹴に(!)しつつ、空いた右手でさくらを阻止。
そしたら さくら、飼い主の手にかぶりつきました。
「さくら、それ、私の手!」
叫ぶ私。
ぜんぜん気付いてない さくら。
興奮で目がいつもと違うし、グルルと唸り声まであげてます。
さくらにも、こんな野性的なところがあるんだと驚いてしまいました。
その間もう一度、復活して向かってきた母犬を足蹴にしたかも…
相手の飼い主さんが追いついた時、モロ蹴飛ばしてたような気がするので;
飼い主さんが、ようやく母犬を捕獲。
その時もまだ、さくらは噛みついてました。
コレは私の手やって! と、声を大にしながら、逆にグイグイと手を押しつける私。
たけが子犬の時、甘噛みをしてきたら、そうやって逆に押し込んだら離したので…
さくらも、それでようやくハッと気付いた模様。
その後は、オロオロオドオド、いつものへたれな さくらに戻り、叱ってないのに(大きな声上げれば叱ったと思ってたか?)上目遣いで私の顔をチラチラ見つつの散歩となりました。
母犬が襲いかかってきてから、飼い主さんが捕まえるまで、1分も無かったかもですが。
犬が牙を持ち、防衛本能を持っている生き物なんだなぁと痛いほど(ホントに痛かったよ!)分かりました。
相手の飼い主さん、家と堤防が目と鼻の先だから、庭でフリーの感覚だったんだろうなぁ。
私も、家の庭や裏の道で さくらをフリーにしてたから、あんまり文句言える立場じゃなく。むしろ、いつも大丈夫だから…が一番危険なんだって、我が身のこととして思いましたね
それに、以後この飼い主さんが犬をフリーにしているの、見たことないです。
何度迷惑かけても直さない困ったさんも多い中、こういう反省すべきを反省してくれる人は立派だと思います。
でも、子育て中の母犬が持つ防衛本能を甘く見てはいけないですね。
犬が襲ってきたとき、襲われる前に大声を上げると良いとか、他にも回避の方法はあるかも知れないけれど、この場合、母犬は子犬を守るためだったから、不利な状況でも襲ってきたかもですね…。

左さくら 右たけ。2004.2.22
おかげさまで人間同士のわだかまりはほとんど無かったですが、
犬同士はすんごくあったようです。
このあと、この白い母犬は、うちの犬に対して狂ったように吠えかかる犬になってしまいました。
そして、貰い手が付かなかったらしい子犬1頭も母犬にならって、狂ったように吠え掛かってきます…(;;
今も母犬は健在(10歳はとうに越えてると思う)。もちろん子犬も。
さくら1頭になった今、ビビリさくらは前を通れません…
和解の日は来るかな。。。
コメント
ぢゅんこです♪さま
他の犬に吠えられたら、飼い主や母犬の後ろに隠れる犬だったんで、びっくりでしたー
目標を間違っても気付かないのが、さくら らしいです^^;
噛まれたのは親指の付け根あたり。肉厚のある部分だから、傷は大したことなかったです。どっちかっていうと打ち身みたいなアザになってましたね〜。
目標を間違っても気付かないのが、さくら らしいです^^;
噛まれたのは親指の付け根あたり。肉厚のある部分だから、傷は大したことなかったです。どっちかっていうと打ち身みたいなアザになってましたね〜。
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でも、必死で噛み付いた痕は、かなり痛かったでしょうね。
許して上げて下さい(~_~)