ばばわんこ∪・・∪さくら

1990年生まれ 18歳の ばばわんこ『さくら』と、18歳9ヶ月でお星様になった さくらの母犬『たけ』のおはなし。

2007年

09月18日

(火曜日)

お詫び

今、とても申し訳なく、哀しい気持ちでいっぱいです。

昨日、お話しました入院中わんこの件。
一度は得られていた家族の同意が、今日になって翻ってしまいました。
私の見通しの甘さが招いたことです。

今朝もわんこは昏睡のまま、残念ながら容態快復は期待できないという趣旨の言葉が、獣医師よりあったそうです。点滴を続けても、ただ心臓が止まるのを待つばかりだと。
保護主さんは私にどうするか、決めさせてくださいました。
私は退院させて家に迎えたいと申し出ました。
その返事を受けて、みなさん動いてくださっていたのに。どんなにがっかりなさり、失望させてしまったことか。本当に、お詫びのしようもありません。


今年1月に彼女が保護されてから、ずっとお世話をなさり慈しんで来られたスタッフの皆様。応援してくださった皆様にも、大変申し訳なく思います。
そして、今も病院で眠り続けている、可愛いわんこにも、なんと言って詫びたらいいのか。

私の行いは、何もしないよりも悪い結果を招いてしまいました。
これでは、ダンボールに入れて彼女を置き去りにした元飼い主と、何ら変わりないです。

何の罪もないのに、ただ我慢強く懸命に生きているのに。
そういうコを迎えたいと思った私が間違っていたのでしょうか。おかしいのでしょうか。
家族の心無い言葉に対する憤りがないわけではないですが、理解を得られなかったことが何よりも哀しいです。


真っ白な、あの可愛いわんこは、何を思っているでしょう。
その眠りは、人の醜さ身勝手さを見ないで済んでいますか。
何の恨み言もいえない、言わないわんこが哀れです。
どんな状態でも迎えたいって気持ちに偽りはないけれど、ウチではその資格もないんだと思い知らされました。
ただ裏切るだけしか出来なかった自分が悔しいです。

コメント

そんなに自分を責めないであげて。
元飼い主と一緒なんかじゃないっ!!
ベッドまで作って迎えようとなさった気持ちはとっても尊いものだと私は思うから。

今回は叶わなかったけれど、その気持ちを持ち続けることで、いつか機会が巡ってくると信じましょうよ。
手元に迎えられなくとも、なにか出来る事がないか考えましょうよ。

かこまるさん、さくらちゃんには元気なかこまるさんが必要なんです。
だから、御願い、自分を責めすぎないで。

思うことの半分も上手に伝えられないかもですが・・・

ご家族のお気持ちが分からなくもない自分が居たりします。
かこまるさんの思うところは全く持って間違ってはいないと私は思いますょ。
かこまるさんの御両親も、当初は本当にかこまるさんと同じくしてその尊い命をと思ったのではないかと思います。
ですがターミナルにあればあるほど介護と言うものは経済力と体力と労力と協力とを要するものなのではないかと思うんですよ、個人的に。
もしも私の娘が成人を越し働く時間を割いて私の元で動物の介護に明け暮れる日々を送るようになったとしたら・・・きっと親としての自分こそ路頭に迷っている事でしょぅ。
それだけ人一人が生きていくにこの国の経済情勢は厳しいものです、実際。
かこまるさんの現在の生活状況が分からないので言い切ることは出来ませんが、ペットの高齢化が取り沙汰される今日・・・今もって尚、この国の動物介護や医療事情はかこまるさんも周知の通り合算すると驚くほど高額な結果となるものです。なのに高額医療費控除等、そんな措置は囁かれもしません。
終末医療に関しての充実が確保さえされればきっともっと・・・皆がそう思うのとは裏腹に世は新しい命を次々とHIT商品として繰り出すほどの空前のペットブームに有ります。
裏切るだけしか出来なかった自分、・・どうかそんな風に思わないで下さいかこまるさん。そんな事を言ったらこんな考えの持ち主である私など到底酷い人間の代表の様なものです。

かこまるさん、
どうかご自分のお心を追い詰めないでください、かえって彼女が悲しみます。やさしいお気持ち何よりうれしかったと思います。もちろん、今まで気にしつつどうもしてあげられなかった私達も本当にうれしかったです。
ご家族はさくらちゃん、そしてかこまるさんの事を心配してのことだと思います。私の母も同居していませんが、我が家に預かりッコが増えるたび心配してだとわかるのですが、きつい事も言います。
いつかそのお優しいお気持ちに迎えられるコがあらわれると思います。
どうかご自分をそしてご家族を責めないでください。お願いします。

皆様へ

こちらのブログに『ほのか』さんのこれまでの経緯と昨日時点での状況が掲載されています。

http://blog.goo.ne.jp/dogsalvation/c/d5dd5e6eb09a8ca117519dcced2c03bf

皆さんは彼女を見て、どう思われますか?

うちの家族の一人は、老いて病気で余命僅かな犬と聞き、眉をしかめ舌打ちをするような人です。それに相応する言葉と共に。

何十年も同居している相手ですから、性格を知らぬわけではなかったのですが。
よれよれになった「たけ」を見るときも、言葉はなくとも やはり眉をしかめてばかりでした。ただ私は、この人は優しさやいたわり方を知らない人だから、こういう顔しか出来ないのだと思ってました。実際、そういう所もあったと思います。自分も老いてこうなると考えると、見たくないものと感じたのかも知れません。
ですがやはり、私にとって、都合の良い面ばかり見て、聞いて、話をすすめてしまったように思います。無関心・無関係ゆえの「同意」を、揺るぎないものと思ってしまいました。
元よりこの19年間、うちの犬のことにも無関心でしたし、犬たちに関する全ては私の独断で決めるのが当たり前だったので、状況を逐一伝えていませんでした。
そうして、今日うちに来るよという段になり、今こういう状態なのだと話し…、先に書いた通りの反応であったということです。

きっと、保護主さんは、ここまで詳しく話していれば、譲渡を認めてくださらなかっただろうと思います。私は、プライベート過ぎることを避け、犬に関わらないが黙認してくれるという風にお伝えしていました。
ほのかさんの側にいて、最期を看取ってあげたいと思ったこと自体、後悔はしていません。でもそれは、うちのような環境でなく、皆に優しく迎えられ、慈しんでくれる家庭が望ましいのでしょう。

家族の批判を書き連ねた形になりましたが、恨んでいるのではなく、これまで好きにさせてくれたことに感謝もしています。互いに価値観が違うのは分かってました。それでも私が「この人はこういう人だから仕方ない」と思っているように、相手もそう思っているだろうと期待していました。
あやぽんさんやあーちゃんさんがおっしゃるとおり、私を案じての部分もあるのだと思います。ただ経済的には親と自分+犬は別所帯です。当人も経済や仕事の問題ではないと明言していましたし。ただ、それが無関心に拍車をかけているかもと思います。


ほのかさんの状況は、心苦しくてお尋ねする勇気もなく分からないのですが、きっと今も懸命に生き続けているのだと思います。

皆様のお心遣いは本当に有難く、感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし、ほのかさんがこれまで経験してきたことや、今の姿を思えば、到底自分を許すことはできません。
それは自分に対する戒めであり、同じあやまちを犯さないためであって、べつに自虐のために申し上げているのではないと付け加えておきます。

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*さくら ♀18歳 4月23日生
小心者ビビリ犬。
●病歴●
慢性腎不全・僧帽弁閉鎖不全症
白内障・膀胱炎・外耳炎・皮膚炎

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*たけ ♀18歳9ヶ月で永眠
(1988年9月〜2007年6月23日)
おおらかマイペース犬。
●病歴●
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